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酒井 遼太郎さん
インタビュー公開日:2018.02.06

サッカーで全国大会にも進出。
フットサルでもトップを目指して!
フットサルチーム・エスポラーダ北海道のキャプテンを務める酒井遼太郎選手。3歳からサッカーを始め、大学まで選手として活躍していました。出身は千葉県ですが、帯広北高等学校にサッカーの特待生としてスカウトされ入学したのが、北海道に来たきっかけ。高校2年の時にインターハイ出場も経験しました。大学卒業後は、サッカースクールの講師としてリーフラス株式会社に勤務。その傍ら、高校の先輩の誘いでフットサルに出会いました。すぐに熱中し、「どうせやるならトップで」と、Fリーグのエスポラーダ北海道のセレクションに応募し、見事合格。選手として第一線で活躍しています。
チームの試合と練習に励む傍ら、
昼間は会社員として勤務。
Fリーグは、全国12チームから成るフットサルリーグです。例年6月から冬まで、土日に全33節にわたる試合が開催されます。全国の会場に移動するので、前後の日は移動に充てることも多くなります。エスポラーダ北海道の練習は、平日の夜。エスポラーダ北海道の選手はフットサルだけで生活しているプロ選手はおらず、昼間は選手の多くがスポンサー企業などで働いています。酒井さんも、フットサルを始める前から引き続きサッカースクールの講師として勤務しています。また、チームの他の選手の中には、小中学校での道徳の授業や体育の授業、地方のクリニックなどに呼ばれ、講師として話をしたり、フットサルやサッカーを教えている人もいます。フットサルはサッカーよりコートが小さく人数は5人。ボールの大きさなども違います。
「動きが早いので素早い判断が求められたりと難しさもありますが、それが楽しいですね。新しいことに挑戦しているのでなお楽しいです」
デビューの年は開幕早々初ゴール。
ファンからの声援は強い力に!
フットサル選手としてはまだ3年目ながら、持ち味の突破力やスピード、相手を怖がらずに勝負する強さを持ち、活躍しています。デビューした2016年の第3節に、Fリーグ初ゴールを決めました。
「1500人の観客が一斉に歓声を上げてくれて、最高の気分でした。試合の時はいつも、『ファンの歓声が力になる』と身にしみて感じていて、会場全体が応援ムードで包み込まれる雰囲気は格別です」
北海道は、観客数が他の地域の3倍にもなるとか。
「野球やサッカーなどもそうですが、チームが道内に1つしかないので、それだけチームに注がれる熱意は大きいですね」
キャプテンとしてチームに貢献。
互いに切磋琢磨できるチームに!
そして、2017年にはキャプテンに。小野寺隆彦監督は、「先輩にも堂々と意見をいえて、それでいて憎まれ役にはならない明るいキャラクター、その分自分も努力して結果を見せる姿勢が、これからのチームに必要」と考え、早い段階で酒井さんを抜擢しました。
酒井さんは、練習中、プライベートともに、チームメイトとできる限りコミュニケーションをとり、意見をいい合える雰囲気作りに努めています。プレーの上では、ベテラン選手にアドバイスを求めてそれを実行することを繰り返しています。
「チームメイト同士仲が良く、雰囲気も良いです。そして、勝てるチームになっていくには、厳しいこともいい合えるようにしないと。まだまだ試行錯誤しています」
ベスト5に残れるチームを目指し、
地元ファンの声援を受けて奮闘!
いつも、やるからには上を目指すことが信条の酒井選手。個人としての将来に向けての目標は、日本代表選手になること。
「でも、今の目標はキャプテンとしてチームを強くしていくことですね。5位以内に入るとプレーオフに進めるので、まずはプレーオフに残れるチームを目指していきたいです」
そんなチームを後押しするのはファンやサポーターのみなさんの力だといいます。ホームゲーム終了後にはファンクラブの方との交流もあり、つながりをとても大切にしています。
「よく来てくださるファンの方は顔見知りになっていますよ。温かいお言葉も厳しいお言葉も、すべてありがたく受け止めて力にしています!」
シゴトのフカボリ
フットサル選手の一日
10:00
会社に出勤、事務作業など
スポーツクラブでトレーニング(週1〜2回)
15:00
サッカースクールのレッスン
18:30
勤務終了、移動
19:00
練習開始
21:00
練習終了、帰宅
シゴトのフカボリ
みなさんへ伝えたいこと

サッカーもフットサルも「どうせやるなら」と、とことん全力で上を目指してやって来ました。そして、やはり楽しさを見出せるからこそ、続けていくことができると思います。

シゴトのフカボリ
拝見!オシゴトの道具
試合で着けるキャプテンマーク
試合の時は、左腕にキャプテンマークを着けて臨みます。キャプテンとしての責任感が改めて湧き上がってくるとともに、重みを感じるマークです。

一般社団法人
エスポラーダ北海道スポーツクラブ

2008年に誕生した、Fリーグに参戦する北海道唯一のフットサルチーム。北海道立総合体育センター「北海きたえーる」をホームアリーナとして、全道各地でホームゲームを開催しています。

住所
北海道札幌市中央区北1条西4-2-2 札幌ノースプラザ6階
TEL
011-206-4285
URL
http://www.espolada.com/

お仕事データ

スポーツで夢を届ける!
プロスポーツ選手
プロスポーツ選手とは
スポーツを職業とし、
夢や感動も届ける人!

サッカーや野球、テニスやボクシング、相撲などのスポーツを職業とする人。いつの時代もあこがれの対象であり、一流アスリートともなれば億単位の年収を稼ぐ人もいます。ただし、完全な実力主義の厳しい世界。収入は自分で獲得しなければならず、実力がなくなれば引退も余儀なくされます。ケガをしてしまうと試合に出場できなくなることから、体調管理も重要な仕事。華やかな舞台の裏では常にプレッシャーと戦っています。想像もつかないほどの努力が必要な分、人々に夢や感動を届けられる価値ある仕事です。

プロスポーツ選手に向いてる人って?
ライバルや自分に負けたくないと、
辛抱強くトレーニングを続けられる!

体を動かすのが好きでスポーツが得意ということは大前提。競技によって必要なスキルは異なりますが、共通して大切なのは「負けず嫌い」や「自己肯定感」。多くのプロスポーツ選手は「周りの選手に負けたくない」または「自分自身に負けたくない」という思いから練習に励み、自身の力を引き出しています。例え良い結果が出ないとしても、辛抱強くトレーニングを積み続けられるようなタイプも向いているでしょう。

プロスポーツ選手になるためには

多くのスポーツでは特別な資格は必要なく、競技によってプロスポーツ選手になる方法はさまざまです。王道ルートとしては大会で優れた成績をおさめてプロチームからスカウトを受けたり、プロテストに合格したりすること。スポーツが強くたくさんのアスリートを輩出している学校に進学するのも近道です。

※プロゴルファーやプロボクサーなど資格が必要な競技もあります。

ワンポイントアドバイス
体力もメンタルもバッチリ!
引退後は営業職としても重宝!?

プロスポーツ選手が引退後に何をするのか気になる人も多いはず。一流アスリートであれば解説者やタレントへ転進することもありますが、ごくわずかなケースでしょう。一般に引退後は所属団体や協会の職員となったり、教育機関やスポーツ教室などで指導者として仕事をすることが多いようです。Jリーグでは再就職を支援する「キャリアサポートセンター」を設置するなど、最近は第二の人生をフォローする動きも活発。体力やメンタルに優れ、前向きな人が多いプロスポーツ選手は、営業職など他業種でも大いに活躍が期待されています。