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安田 頌兵さん
インタビュー公開日:2017.12.26

幼いころから好きなスポーツの道。
社長との出会いで、再び決意。
子どもから大人まで、健康でいるために欠かせないのが、スポーツをする習慣。
特に、最近はスポーツジムやパーソナルトレーニングで体を鍛える人も増えています。
パーソナルトレーニング専門のスタジオで、トレーナーとして活躍する安田頌兵さん。
幼いころから運動が得意で、中学からはバドミントンに熱中。大学時代は全道大会に出場するほどの腕前でした。
将来もスポーツの道へ進みたいと、スポーツクラブに入社。しかし、勤続年数を重ねても給与が上がらないという現実から、一旦は別の職業に就きました。
そんな時に、今の会社の社長から声がかかりました。心配していた給与面は社長も気にしていたところで、昇給するようにしていくと考えてくれていました。
何より大好きなスポーツに関われることから、再度この道に入ることを決意しました。
一人ひとりの要望や調子に合わせ、
毎回メニューを決めていきます。
カラダシフォンの特徴は、完全個別指導に特化していること。
「体重を減らしたい」「ヒップアップをしたい」「ゴルフの技術を伸ばしたい」などそれぞれの希望に沿って、ウォーミングアップからトレーニング、ストレッチまで、一人ひとりに合わせたメニューを組み、対面で指導します。
中には、スポーツクラブで効果が出なかったり、続かなかったという人も多く利用しています。
「スポーツクラブでは、1人のインストラクターが大勢の人を見る体制になっています。パーソナルトレーニングは、お客様の希望に合わせ、その日の表情や体調も見ながら細かく内容を決め、指導していきます。通っている方からは、効果が出た、楽しく継続できるという声をいただいています」
成果が出るのが一番の喜び。
トレーナーとお客様の相性も大切。
仕事で喜びを感じるのは、お客様から「体重が減った」「体のラインが変わった」と効果を実感するうれしい声が聞けた時。
「トレーナーにもそれぞれ個性があります。グイグイ引っ張っていくタイプの人もいれば、優しく背中を押すタイプの人も。私は、同じ目線に立って伴走していくタイプです」
トレーナーとお客様には相性もあると言います。自分が担当して、他のトレーナーのほうが合うなと思う場合は交代することもあるとか。それで効果が出るなら構わないと安田さんは言います。
また、最初は効果が出ても、しばらくすると停滞期がやってきて思うように効果が出ないことも。そんな時にも、気持ちが落ち込まないように、トレーニングとは関係ない普段の生活や趣味のことを聞いてみたり、少し違う動きを取り入れて変化を出したりと、楽しく継続して停滞期を乗り切れるよう工夫しています。
体を動かすことの楽しさ、
教える楽しさがわかれば大丈夫。
どんな人がパーソナルトレーナーに向いているか聞いてみたところ、「人と接するのが好きな人、体を動かすのが好きな人」と安田さん。
とは言っても、必ずしもトレーニングが好きでなくても大丈夫だと言います。実は、安田さんもバドミントン選手時代から、トレーニングはそんなに好きではなかったと打ち明けてくれました。
「学生時代に、バドミントンを人に教えていたことがありました。教えている相手ができなかったことが、自分が教えることによってできるようになると、相手の人にも自分にも大きな喜びがありました。教える楽しさを感じることができれば、トレーニングが好きかどうかは大きな問題ではないと思います」
365日、常に体を動かしています。
会社を大きくすることが今の目標!
現在も、パーソナルトレーニングのレッスンと、系列店でのグループレッスンを行い、仕事中にはお客様と一緒に常に体を動かしているほか、休みの日にはバドミントンを続けているという安田さん。一年365日、常に運動をしています。
北海道では、冬の間に雪はねをして足腰が鍛えられている人も多い一方、車での移動が多く運動不足になっている人も多いと言います。
今、通ってくれているお客様が効果を出し、継続して通ってくれればと願っていますが、特に有名なトレーナーになりたいという願望はないとか。
「安田さんなら安心して任せられる、と言っていただけるといいですね。独立する人も多い業界ですが、私は、再度この道へと引き上げてくれた会社を大きくするために、貢献していきたいと思っています」
シゴトのフカボリ
パーソナルトレーナーの一日
9:30
出勤
スタジオの清掃
10:00
オープン
パーソナルトレーニング開始
(平日は1日7~8人、土日は10~11人)
12:00
系列店に移動、グループレッスン
13:00
昼休憩
14:00
パーソナルトレーニング再開
20:00
退勤
シゴトのフカボリ
みなさんへ伝えたいこと

トレーナーにもいろいろなタイプがいますが、私はお客様の隣に立って併走するタイプ。横で一緒に汗を流しながら言葉を掛けて励まし、お客様が望んだ成果が出ることが一番の喜びです。

シゴトのフカボリ
拝見!オシゴトの道具
スポーツ仕様の腕時計
心拍数や消費カロリーも測れるようになっています。1日に何時間立っていたかもわかります。グループレッスンの場合は、お客様と同じ動きをしているので、相当な運動量になっていますよ!

カラダシフォン 山の手店

山の手店、宮の森店の2店舗を構えるパーソナルトレーニング専門スタジオ。ダイエットやスポーツのパフォーマンス向上など、ニーズに合わせて指導します。

住所
北海道札幌市西区山の手1条1丁目3-1 MOE BLD 1F
TEL
011-213-8288
URL
http://karada-cf.jp/

お仕事データ

理想の体作りを実現
スポーツインストラクター
スポーツインストラクターとは
スポーツに取り組む人への
総合的な指導役。

フィットネスクラブやスポーツジムで、トレーニングやエクササイズ、機器の使い方などを指導する職業。お客様の目的や体力、健康状態にあわせてトレーニングメニューを作成し、楽しく安全に運動が続けられるようサポートします。スイミングクラブやダンススクール、ヨガスクール、エアロビクススタジオの指導者も総称として「スポーツインストラクター」と呼ぶことも。また、食事や普段の生活における注意点などをアドバイスするケースもあり、スポーツに取り組む人に対しての総合的な指導役を担います。

スポーツインストラクターに向いてる人って?
スポーツが好きで、
お客様を元気づけられるタイプ。

必ずしも競技者の経験を求められるわけではありませんが、お客様にお手本を見せる場合もあるので、運動が好きなことは第一条件。特にスイミングやダンスといった専門種目は、一定のレベルに達しているほうが好ましいでしょう。とはいえ、スポーツインストラクターに重要なのは元気でさわやかな接客。かけ声や表情から、お客様のモチベーションを高められる人柄も求められます。

スポーツインストラクターになるには

スポーツインストラクターには必須の資格や学歴は特にありません。しかし、科学的根拠にもとづいてスポーツを教えたり、安全なダイエット方法を指導したりするには、しっかりとした知識を身につけることが大切。一般的には、大学・短大のスポーツ・健康系の学部や専門学校のスポーツインストラクター養成系の学科などに進学し、フィットネスクラブやスポーツジムに就職するケースが多いようです。ただし、努力次第では未経験からでもチャレンジできます。

ワンポイントアドバイス
今後はシニア世代の健康づくりのニーズも。

ここ最近は健康意識への高まりが要因となり、経済産業省の統計ではフィットネスクラブやスポーツジムの売上高は増加傾向。高齢化が進んでいることから、とりわけ60代以上の人たちの利用が増えてきているようです。それに伴って、シニア世代の健康づくりや体力維持に特化したプログラムに焦点を当てる企業も。高齢者層の利用は、今後も拡大していくことが見込まれています。

ほかにもあります、こんな仕事。