お仕事データ

お客様の大切な日を輝かせる!
ジュエリーアドバイザー
ジュエリーアドバイザーとは
希望や予算、好みに合わせて、
多彩なジュエリーを提案。

ジュエリーブティックやデパートのアクセサリー売場などで、お客様の希望や予算、好みのファッションに合わせて宝飾品を提案するのがジュエリーアドバイザー。扱う商品は結婚指輪や本真珠といったアクセサリーから、男性のネクタイピンをはじめとする小物までさまざまです。接客や販売だけでなく、商品ディスプレイ、在庫管理、発注などの店舗業務を担うことも多いでしょう。ジュエリーは高額なものも多く、結婚や記念日を飾るにも最適なアイテム。お客様の大切な日を輝かせることができるのもやりがいです。

ジュエリーアドバイザーに向いてる人って?
コーディネートのセンスがあり、
ファッションの勉強に熱心な人。

ファッションやジュエリーに興味があり、洋服に合わせて宝飾品をコーディネートできるセンスが必要。宝飾品のお手入れやお直し、男性用のアクセサリー類など幅広い知識を学んでいく積極性も求められるでしょう。取り扱う商品は高額なケースが多いため、お客様に信頼してもらえる高水準の接客マナーも身に付けなければなりません。

ジュエリーアドバイザーになるためには

ジュエリーアドバイザーになるために特別な資格は必要ありません。服飾系の専門学校・短大・大学などでコーディネートの知識を習得し、ジュエリーメーカーやジュエリーブティックなどに就職するのが一般的です。また、民間資格の「ジュエリーコーディネーター」検定試験を取得しておくと、就職の際に役立つでしょう。企業によっては未経験からチャレンジできる職場もあるようです。

※「ジュエリーコーディネーター」の資格については、一般社団法人日本ジュエリー協会のホームページをご確認ください。http://www.jja.ne.jp/

ワンポイントアドバイス
ジュエリーの魅力を
世界へ発信する可能性も大!

ここ最近のジュエリー業界は、中国人をはじめとする訪日外国人に対する売上が高まっているといわれています。日本産の真珠が世界各地で高評価を受けているように、今後は品質の高いジュエリーをいかに海外へ発信するかもカギ。ジュエリーアドバイザーは、世界のマーケットに対して魅力を伝えるという重要な役割を担う可能性も十分にあります。