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鉄道の安全な走行をサポート!
鉄道車両整備士
鉄道車両整備士とは
鉄道車両の点検や故障対応で、
安全を守るスペシャリスト。

鉄道は暮らしに欠かせない身近な「足」。その車両を点検し、事故を防ぐとともに故障などのトラブルに対応するのが鉄道車両整備士の仕事です。作業は大きく分けると二つ。ブレーキやモーター、パンタグラフ(集電装置)を点検し、状態や動作に異常がないかチェックする「列車検査」。もう一つが車両の部品をすべて分解し、長い時間をかけて修理やメンテナンスを行う「全般検査(会社によっては定期検査など呼び方はさまざま)」です。その他、必要に応じて消耗品を交換したり、整備工場敷地内で車両の走行テストをしたり、さまざまな役割を担います。鉄道の安全な運行を支えているのが鉄道車両整備士です。

鉄道車両整備士に向いてる人って?
機械いじりが好きで、
責任感が強いタイプ。

鉄道車両のブレーキやモーター、電気設備などを扱うことから、機械いじりが好きな人には向いている仕事です。専門的な知識や整備技術を習得するために、コツコツと努力を重ねられる力も求められるでしょう。点検はチームで行うことが多いため、コミュニケーション能力も必要。何より、鉄道の故障が起きると大惨事につながるため、鉄道車両整備士には人の命を預かるという責任感が欠かせません。

鉄道車両整備士になるためには

鉄道車両整備士として働くためには特別な資格は必要ありません。工業系(電気科や機械科)の専門学校や短大、大学を卒業してから鉄道会社に就職するのが一般的です。中には整備を専門とする会社を目指す人も少なくありません。正式に「鉄道車両整備士」を名乗るには国家資格「鉄道車両製造・整備技能士」が必要。1級と2級に分かれ、2級は実務経験2年以上、1級は7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験があると受験することができます。

※「鉄道車両製造・整備技能士」の資格については、中央職業能力開発協会のホームページをご確認ください。http://www.javada.or.jp

ワンポイントアドバイス
日本が誇る最新の鉄道技術に、
いち早くふれられる可能性も。

2016年に北海道新幹線が開業したことは記憶に新しい人も多いでしょう。鉄道車両整備士は、この新幹線をはじめとする最新の車両にいち早くふれることができ、日本が誇る技術の結晶を間近に感じられるのも楽しみの一つです。