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2021-03-23

森の恵みを頂き、育てる。
林業作業士小松城さんのインタビューを公開!

岩見沢の隣町、三笠市。
雪の多い地域ですが、今シーズンは例年を遙かに超える
雪の様子が何度もテレビで取り上げられていました。
今回はそんな雪深いマチの、更に雪深い山林での取材です。
三笠市役所の近くに大きな車で向かえに来てくれたのは、
今回の取材する「玉田産業」さん。大きな車に乗り換えて、
道無き道を行く、そんな感じで山道を突き進むこと40分。
おっ、山の途中で除雪している人たちがいます。

除雪車を誘導するこの後ろ姿の方が今回お話をお聞きする小松城さんです。
この地域が地元だという小松さんは、幼い頃から近所の森林を
「秘密基地」に見立てて駆け回る少年だったとか。
だから、森は懐かしい思い出が詰まった場所なのだそう。

「林業」と聞くと「木を切る(伐る)仕事」というイメージですが
将来のために「森を育てる」仕事でもあります。
伐採した場所を整え、そこに苗木を植える。1日数百株も植えるのだそうです。
その苗木の成長とともに雑草を刈ったり、つるを伐ったり、
太陽の光が届くように、木を間引いたり。
そうやってお世話を続けて、木が大人になるのに40年。
40年、50年先の未来に、森と共に年を重ねた小松さんが、
熟練した技術で伐採する。なんだか壮大なロマンがありますね。
小松さんのインタビューはこちらからご覧下さい。

インタビュー