2022-10-06

CGクリエイターへの道 vol.1
CGクリエイターを育む学び舎(専門学校編）

小さいころ、好きだったアニメは？
徹夜してでも続けたテレビゲームは？
見て、遊んで、楽しんだ記憶はみなさんにもあるでしょう。
そして、中にはこう思った人もいるでしょう。

「自分で描きたい！自分で作りたい！」

そんな気持ちから、制作する側に憧れ夢を叶えている人。そうなるための道。
CGクリエイターを中心に「アニメ＆ゲーム」の世界をこれから紹介していきます。
1回目の今日はCGクリエイターになるための」「学び」ができる学校を紹介します！

CGクリエイターになるための道のりは多種多彩。
とはいえ、早くプロとして活躍したいと思っている人にとっては、
専門学校を選ぶのは「近道」といえます。
その実践的な学びについて、札幌市東区の「吉田学園情報ビジネス専門学校」を直撃！

クラス担任も業界の
第一線で活躍していたプロ！

吉田学園情報ビジネス専門学校には、CGクリエイターを育成する「コンピュータグラフィックス学科（来年度からCG学科／3年制に変更）」があります。3Dアニメーションソフト「Maya（マヤ）」や「Adobe After Effects（アドビアフターエフェクト）」を導入した高性能な最新ノートPCを貸与し（卒業時には譲渡！）、学生がいつでもどこでも制作に向き合える環境を提供。世界的な企業のクリエイターが特別講義を開く機会も豊富です。
何より、クラス担任がアニメ・ゲーム業界のプロとして第一線で活躍していた実績があり、授業内外で経験に基づいた技術や現場に即した知識を伝えます。こうした実践的な学びが企業にも評価され、採用担当との太いパイプも多いことからアニメ・ゲーム業界への就職率は100％。まさにプロに学びプロに直結する力を育んでいます。

「好き」を仕事にするという
夢が叶う環境です。

CG学科（現コンピュータグラフィックス学科） 1年  本間鈴菜さん

「絵を描くことが好きで、何かを制作する仕事に就きたいと吉田学園情報ビジネス専門学校に進みました。PCの貸与も助かりますし、全員でゲームを作る『合同制作』といった実践的な活動にも惹かれたんです。担任が現場に即した技術だけではなく、仕事の流れや業界の雰囲気まで伝えてくれるので、とても参考になります。「好き」を仕事にするのは素敵ですし、その夢が叶う環境です」

実務レベルの学びを生かし、
アニメーターになりたい！

CG学科（現コンピュータグラフィックス学科） 2年  竹中彬人さん

「物心ついた頃からゲームが好き。いつかゲーム制作に携わりたいと高校の先生に伝えたところ、プッシュしていただいたのが吉田学園情報ビジネス専門学校。キャラクターに動きを付けるアニメーションの手法を実務レベルで学べ、現場に即した制作のスケジューリングなども体感することができます。道内にもアニメ会社が増えてきたので、卒業後はアニメーターとして就職したいと思っています！」

CGクリエイターの
「幅広さ」を伝えるのも務めです。

情報系学科教員石崎怜さん

「本校は担任の教員がアニメ・ゲーム業界の出身。現場の経験に基づいた実践力を高める指導によって、就職後もすぐに活躍できるのが強みです。この世界は技術の進歩が激しいため、私たちもセミナーに参加して最新情報を仕入れた上で、学生たちに噛み砕いて教えています。本校に入学するのはアニメ・ゲーム好きが大半。当初はCGクリエイターの幅広い活躍の場を知らずにいますが、例えば『ボタンを押すと動くモーションの面白み』『レンダリングによって画が完成する手応え』なども伝えることで、学生の興味を広げていくことも教員の務めだと考えています」