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櫻山 愛理さん
インタビュー公開日:2019.08.27

人生を支えてくれる生命保険。
契約内容などを確認する仕事。
万が一の病気やけがに備えて加入する生命保険。結婚や出産などライフステージが変化するのをきっかけに、将来のことを考えて新たに始めるという人も多いようです。老後等、将来の資金を確保する商品もあって、その先の人生を支えてくれる、文字通り力強い味方です。
でも、家族のようすは常に変化します。子どもはどんどん成長するし、親世代は会社や社会のなかでの役割が増え、大きな責任を負うようになります。そうなると、生命保険も、より大きな保障が必要になるかもしれません。
「一方で、一度加入した保険の中身は意外に忘れたりしているもの。そこで、お客さまが加入されている保険の契約内容のほか、住所や保険料払込口座、受取人などの変更がないかどうかを、確認させていただくのが私の仕事です」と櫻山愛理さん。お客さま宅などに訪問するほか、札幌中心部にあるサービスカウンターで電話、来客対応も行っています。
情報を常にアップデートしながら
今の状況に応じた保険のご案内も
社内の職種としては営業職ですが、櫻山さんが担当しているのは、すでに自社の生命保険に加入されている方のみ。いわゆる新規開拓営業とはちょっと違います。
「過去1年以内に、保険内容の確認ができていないお客さまに電話連絡をするのが、私の業務の第一歩。そして、アポイントを取り、ご自宅や職場に伺ったり、ライフプラザ(サービスカウンター)に来ていただいたりして、お話します」 
 年間250人ほどのお客さまに会うという櫻山さん。多い日で1日3、4人を訪ねることもあるのだとか。結婚して苗字が変わった、引っ越しした。それらを、いわばアップデートし、常に最新の状態にしておくことが櫻山さんの大切な役割です。
「同時に、これまでご加入のなかった個人年金保険や損害保険など、ご家族さまの状況に合わせて、商品のご案内もします。そこが、新規営業に当たる部分と言えるかもしれませんね」
一人ひとりとしっかり向き合い、
一人ひとりのためになる仕事へ。
大学で経済学を学んだ櫻山さんが、卒業後に入社したのは、全国に展開する飲食チェーンでした。店頭に立ち、ほどなく店長として切り盛りを任されましたが、そこで感じたことが、今の仕事への転職につながっていると櫻山さんは話しています。
「ファストフードに近いお店だったので、お客さまと接するのは長くても数十秒ほど。声をかけてくれる常連さんもいましたが、お客さまのことを理解するチャンスが少ないなか、自分の仕事は、その方に役立っているのだろうか、という気持ちになっていったんです」
 一人ひとりのお客さまとじっくり向き合い、信頼関係を築いたうえで、その人のためになる仕事がしたい。そう考えた櫻山さんが、生命保険の仕事に目を向けたのは、だから自然なことだったのかもしれません。
「こちらに入社して丸2年。人と会うことがとにかく楽しくて、日々、嫌だな、大変だなと思うことがないんです」と笑顔を見せる櫻山さん。仕事への自信が感じられました。
お客さまそれぞれの志向や考え方、
人物イメージまでシミュレーション。
現在、加入している保険の確認についてアポイントを取り、お客さまの自宅などを訪問する前。櫻山さんは、徹底的にシミュレーションを行うのだそうです。
「たとえば、お子さまが18歳となり、学資保険が満期になるといった場合、新たにどんな商品をご提案するのが良いか。ご家族さまのことについて、事前にできる範囲で調べ、ふさわしいと思われる提案をいくつも用意するんです」
病気への備えを重視している、将来に向けて貯蓄を考えている。そうした、お客さまの志向、考え方を想像し、いくつもの質問を想定して回答の仕方まで考えるという櫻山さん。
「こんな感じのご主人・奥さまではないかと頭の中で描いたイメージと、ぜんぜん違うこともよくありますが、そのギャップもまた、私にとっては楽しく感じます」
常に相手のことを考えながら動くこと。そして、人柄まで理解したうえで提案できることがこの仕事の魅力だと、櫻山さんは話します。
情報を提供することも自分の役割。
保険でお客さまを守るという自信。
そんな櫻山さんですが、辛いと感じることもあるそうです。
「一定の病気のため、保険加入ができないケースがあります。そんな時は、もしかすると、もっと早く確認に伺い、(その病気にかかる前に)保険内容の見直しができていれば入れていたのではないかと考えてしまい、悔しい思いも湧いてくるんです」
だからこそ、常日頃からお客さまのところをしっかり回らなければと、力を込める櫻山さん。一方で、健康なうちは病気のリスクについて、実感がわかないことも確かです。
「今は2人に1人がガンにかかること。ガンの治療には多額の費用が必要――そうした情報をご提供することも、私の役割だと思っています」
そして、考えるきっかけを与えられることにもやりがいを感じると櫻山さん。
「その結果、保険内容の見直しや新規加入につながれば営業成績にも結びつきます。成績が上がるということは、お客さまにふさわしい保険を、それだけご案内できているということだと思うんですね」
それは、保険によってお客さまを、より守れている証。そんなふうに実感できるようになってきたと、自信も芽生えてきた櫻山さんです。
シゴトのフカボリ
保険営業の一日
9:00
出社・朝礼、訪問準備
10:00
外出、お客さま訪問
12:00
帰社・昼食
13:00
外出・お客さま訪問
15:00
お客さまへのアポイント電話
17:00
帰宅
シゴトのフカボリ
みなさんへ伝えたいこと

それぞれのお客さまのことを理解し、ふさわしいと思われる保険をご提案することが、お客さまを守ることにつながると思っていますし、そんなつながりを広げていくことが私の目標です!

日本生命保険相互会社
札幌支店 ライフプラザ札幌

日本生命が全国に置くサービス拠点の一つとして、保険相談や各種手続きのほか、生活設計に関するセミナーなども開催している。

住所
北海道札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビル3階
TEL
011-207-0160
URL
https://www.nissay.co.jp/madoguchi/plaza/sapporo/

お仕事データ

商品やサービスを販売!
営業
営業とは
商品やサービスを販売し、
売上に結びつける大黒柱。

一般に自社の商品やサービスを販売するのが営業の主な仕事。企業向けに販売する法人営業と、個人にセールスする個人営業とに大きく分けられます。とはいえ、商材によってスタイルはさまざま。見込み客を訪問し売り込む新規開拓営業、固定客を中心に訪問し取引するルートセールスなどがあり、扱う金額はもちろん、顧客とのコミュニケーション方法も異なります。また、販売戦略を立てたり、課題を分析したり、時にはお客様先に同行する営業企画を担うことも。営業に共通していえるのは商品やサービスを売上に結びつける、企業にとっての大黒柱!

営業に向いてる人って?
人と接することが好きな聞き上手。

営業というと明るく元気で話し上手な人をイメージしがち。けれど、押しが強く、口が達者なだけでは売上にはなかなか結びつきません。相手を尊重し、じっくりと耳を傾けてニーズを引き出すのが得意なタイプが、トップセールスを叩き出すケースも多いようです。「人と接することが好き」で会話のキャッチボールができることが大切です。

営業になるためには

基本的には特別な資格や学歴は必要ありません。ただし、海外との取引をする上で英語力を持っていた方が有利だったり、不動産会社では「宅地建物取引士」の資格が必要だったり、就職先や業界によって専門性が求められることもあります。営業企画の場合は、市場調査や分析などの知識があると活躍の幅が広がります。

ワンポイントアドバイス
タフな反面、結果への見返りも大!

営業職の特徴としては成果や実績をあげた人に、より多くの給料が与えられる「成果給」を取り入れている企業が多いこと。その場合、ビジネスの最前線で奮闘するタフな仕事の反面、結果を残せば見返りとして大きなインセンティブを手にすることができます。

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